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Q&A

 

 

 

 

 

Q地肌の血色が悪く薄毛で抜け毛が気になります。どういった対処をしたら良いのでしょう? 

A 頭皮は本来青白い色をしていますが、、赤っぽくなると起こり易いといわれ 

 

ています。頭皮が赤いのは、古い血液が滞っている為に起こります。血行よく

 

して血管を丈夫にしてくれるビタミン類をを採り、塩分を控え、バランスいい食 

 

事を心がけると良いでしょう。また、洗浄力が高いシャンプー剤は、皮脂膜で

 

取り除く力があり、使い続けると皮膚のバリアー機能や免疫力を低下させ、

 

脱毛を促進させてしまいます。洗髪時は、低刺激のアミノ酸系シャンプー剤を

 

使い、頭皮を揉むようにマッサージシャンプーで洗うことをお勧めします。

 

チャーリーブラウンでは正しいシャンプーの仕方を指導しております、

 

お気軽にお尋ねください。

 

 

Q フケが出やすくて困っています。どうやって防いだらいいでしょうか?何故フケが出てしまうのでしょうか?

 

A 頭皮も肌と同じで、常に新陳代謝を行っているので、老廃物が出るのは自 

 

然現象ですが、フケが出るというのは角化(=老化した皮膚)が異常に多く 

 

なったり、皮脂分泌が多くなることが原因です。べたついたフケが特徴の「脂

 

性型」の人は、揚げ物や脂肪の多い食品を控え、ビタミンB6を多く含む食材

 

を積極的に摂りましょう。そして、毛穴の中からしっかり汚れを落とせるタイプ

 

の、クレンジングシャンプーを使う事をお勧めします。また、パラパラしたフケ

 

が特徴の「乾性型」の人は、ビタミンB2の不足が原因です。この場合は、髪や 

 

頭皮の脂分を取り過ぎない事が大切なので、しっとり潤うベタイン系シャン

 

プーを使うと良いでしょう。フケが出ているからといって、乾性型の人が、しっ 

 

かり汚れを落とすタイプのシャンプー剤を使ってしまうと、逆効果なのです。原

 

因を把握し、頭皮と髪の状態に合ったシャンプー剤を選択することが大切す。

 

 

Q 枝毛が多く、髪が乾燥しパサついて困っています。

 

A 枝毛の原因はいくつか考えられます。パーマやカラーなどによる科学的損

 

傷や、レザーカットやドライヤーの熱、乾燥といった外的要因もありますが、一

 

番の原因は、タンパク質の欠乏の可能性が高いトラブルです。タンパク質が配

 

合されている両性系シャンプー、トリートメントを使用し、ヘアクリーム等で髪の 

 

表面に薄い油膜を作り、必要な水分や油分が髪の外に出るのを防いであげ

 

ましょう。他にも、今ある枝毛の長さを毛先から計ってみると、枝毛になったそ 

 

の時期の健康状態(妊娠や病気を映し出している。)に何かあったことが分か 

 

ります。髪の毛は、血液に乗って運ばれている栄養によって作られているの

 

で、ヘアケア剤だけに頼るのではなく、植物性タンパク質や、ビタミンA・Eを十

 

分に採り、体の中からしっかりと栄養補給をすることも大切です。

ヘアケア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q パーマをかけてみたいのですがどの位もつものなのですか?

 

 

A 毛質やデザインによって異なりますが、かけたものは時間が絶つと少しづ

 

つウェーブが変化していきます。もちろん日頃のシャンプー&トリートメント剤

 

でもウェーブの落ち方に違いが出てきます。ここで注目して欲しいのがこ

 

の“ウェーブの変化”。かけた時はカールっぽいデザインで、1ヶ月たったらく

 

せ毛風なデザイン、2ヶ月たったらボディーパーマ風、など変わりゆくカール

 

の状況を生かしながらスタイリングしていくと長く楽しめますよ!

 

Q パーマをかけた後に気をつけなければいけない事はありますか?

 

A 今、パーマだけの人は少なく、カラーと両方している人がほとんどだと思い

 

ます。そういう状況でパーマをかけた直後は、髪のph値が9以上になってしま

 

うことがあるので、かなりオイルバランスが重要になってきます。このため強

 

いブラッシングや洗浄力の強いシャンプーで洗うことで、カールがとれてきて

 

しまう事があります。やはり、自宅でのケアが大切になってきます。バッファー

 

効果(ph値を正常値に近付ける4.5~5.5)の高いシャンプーや保湿力の高い

 

トリートメントで集中ケアする事をおすすめします!

 

 

 

 

 

Q 髪を明るくしたくても、明るくなりにくいのですが。。。?

 

A 他の人よりキューティクルが厚かったり、メラニン色素の量が多いことが原

 

因だと思われます。人によって顔が違う様に、キューティクルの厚さや色素の

 

量は、各々で異なってきます。キューティクルは通常5~6枚重なっているもの

 

ですが多い人の場合10枚位の人もいます。ただ大きく分けて一般的に、日本

 

人の毛質はキューティクルが固めで色素の量も多いと言われています。その

 

他に、油分が多い人や、白髪の方のようにphが低い人も染まりにくいことが多

 

いです・

 

 

Qカラーリングをしているのですが髪がパサつく気がします。どういった処置を

 

すればいいのですか?

 

A カラーリングはカラー剤の脱色成分によってph値が9くらいまで上がり(ph値

 

の正常値4.5~5.5)オイルバランスが崩れます。そこで抜け出たタンパク質を

 

補ってあげなければなりません!自宅での毎日のヘアケアが大切になってく

 

るのです。抜け出たタンパク質を補うシャンプー、保湿性の高いトリートメント、

 

ヘアクリーム、保護剤のひとつ枝毛コート剤等で、普段以上にしっかりケアし

 

てあげてください!

 

 

Q カラーリング後のホームケアで大切なことは?

 

A 本来健全な毛髪は弱酸性です。しかし、カラー後はカラー剤の中のアルカリ

 

が残留しやすく、アルカリ性に傾いてしまいます。この状態を放っておくことは

 

最も危険です。髪が痛むのです!!この状態で、ラウリル系(普通のシャン

 

プー)で洗うと、20日たってもphは、元に戻りません。クエン酸が入った弱酸性

 

のシャンプーを使い、頭皮をマッサージしながら、ph値を正常に戻していきま

 

しょう。アルカリを除去する為に、バッファー効果の高い両性系、アミノ酸系の

 

シャンプー・トリートメントを使うことが重要です!!残留アルカリを除去するこ

 

とにより、褪色防止にもつながります。

 

 

Q 色がすぐに褪色してしまうのですがどうしたら良いのですか?

 

A 色味によって、褪色スピードが違うのはもちろん、毛髪のダメージ度合いに

 

よっても褪色スピードは変わっていきます。バッファー効果のあるシャンプー・

 

トリートメントでケアすることが大切です。しかし、カラーリングは色味が落ちて

 

きて、変化していく面白さもあります。褪色も美の1つだと楽しんでみても良い

 

のではないのでしょうか?(ただし、きちんとケアした上でのことですが・・・。)

スタイリング

 

 

 

 

 

 

 

Q くせ毛を上手くスタイリングする方法を教えてください。

 

A くせ毛は湿度にも左右されるので、雨の日には髪がまとまらず、お困りの方も

 

多いと思います。上手にスタイリングするには、髪を乾かす前の段階がとても大

 

切なのです。まず、髪が濡れた状態で、毛先を中心にヘアクリームをつけ、オイ

 

ルバランスをしっかり整えます。そこからドライヤーでやさしく乾かしていきます。

 

ボリュームがでるのが気になる人は、上から押さえるようにして乾かし、逆に

 

猫っ毛でボリュームを出したい人は、ドライヤーの風を下から当てて、根元を起

 

こすようにして下さい。この時、注意しなくてはいけないのがドライヤーの当てす

 

ぎによるオーバードライです。ただでさえ、くせ毛の場合は光を乱射するので、

 

どうしてもパサついて見えてしまいます。乾かしすぎには十分気をつけてくださ

 

い。それから、水分量の多いクリーム類、スプレー類はくせが出やすくなってし

 

まうので適していません。

 

 

Q ドライヤーは髪に良くないイメージがあります。かといって濡れたままも良くな

 

い気がするのですが?

 

A 髪は濡れると、水素結合が25%カットされ、無防備な状態になります。濡れた

 

ままで寝てしまったり、ブラッシングをしすぎたりすると、髪に負担がかかり、ダ

 

メージにつながります。かといって、110度を超えるドライヤーの熱を延々と当て

 

続けてもダメージにつながります。なるべくなら低めの温度で、短時間で正しくド

 

ライすることが大切です。そのためには、まずしっかりとタオルドライをすること。

 

熱を当てる時間を極力短くするために、もうこれ以上拭けない!という状態まで

 

タオルで拭いて下さい。その後、ヘアクリームなどで、オイルバランスを整えて、

 

オーバードライにならないように、根元・中間を中心に乾かしていきましょう。

 

 

Q スタイリング剤の上手な使い方を教えてください。

 

A 目的に合わせて選ぶ事が大切です。欲しいところに欲しいだけのスタイリング

 

剤を。つけない場所も髪型を決めるデザインの一部になるのです。デザインと

 

相性は、お尋ね下さい。お客さまの髪質と求めるデザインによって、

 

お勧めいたします。また、シャンプー剤もフィニッシング剤の一つとして

 

お考えください。使用するシャンプー剤のタイプによって、仕上がり感がまったく

 

違ってきます。疎かになりがちですが、ここにこだわる事によって、求める質感

 

に近付けることが容易になります。スタイリング剤の在り方がもっと変わってくる

 

と思います。

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